History
KING HIP GOGO |
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ハードロックやブルースに傾倒した、GENETIC VOODOOだったが、若手バンドの発掘や実質プロデュース的ともいえたシリーズGIGの活動に、ひと区切りをつけたジュネは自己のバンドの活動展開に新たな野望に燃えた。
それは、GENETIC VOODOOを更に発展させたもので、実験的ともいえる打ち込みビートやキーボードサウンドを前面に押し出し、女性コーラスの参加などで、ノリのよい明快でポップなバンドがこの時期の「KING HIP GOGO」である。バンド名もスタイルもガラっと変わりはしたが、GENETIC VOODOOでこだわり続けたロック・テイストは変えてはいなかった。 シーンの流行といったものに逆らい、常に独自のアプローチを展開していったジュネだが、そのあまりにも独創的なイメージ故に、異端児扱いされたのも事実で、ジュネ自身そう言われる事に当時、ほとほと嫌気がさしていたようである。彼の売りであった頽廃・デカダンといったイメージや、ましてやシアトリカルといった部分をいっさい省き、あえて純粋なロックバンドとして、音楽シーンへのアプローチを試みたのである。
AUTO-MODと比べれば、極端なほど違う音楽性とスタイル。ジュネのカラーを全く感じさせないバンド形態は、逆にいえば見事なまでの変貌ぶりであった。この頃のジュネは、何の制約も縛られることもなく、ただ純粋に音楽を楽しんでいる様にも見えた。しかしAUTO-MODを知るジュネのファンからはやや、敬遠されたのも事実であるし、長いバンド活動に中で唯一音楽シーンに同化した時期ともいえなくはない。
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デモンストレーションCD

エジソンより発売されたKING HIP GOGOデモンストレーションCD。 -
東京クラブ ラビリンス ビジョンチャンネルゼロ

宝島より発売された、1989年芝浦インクスティックのイベントの模様を収録。KING HIP GOGOの他SODOM、SADIE SADSなどのライブも収録。